陶磁器展示場

陶磁器を作成しています。高橋陽のブログです。

2021年11月6日からの展覧会

11月6日からギャラリーラボにて展覧会を行います。

唐津、粉引、青瓷を中心にいくつか新しいカテゴリーのものも出品しています。

古い斑唐津オパールなどに例えられたりしますが、その釉表面上に遊色効果のようなものが見られることに由来するようです。今回出品したものにもいくつか類する物がありますので気になった方はご覧いただけると幸いです。写真ではわかりにくいかもしれませんのでその際は問い合わせていただけるとよいかと思います。

粉引は触ったときの硬質感、素地がよく焼けた雰囲気が出るようにしました。釉の組成自体も改良してますが、素地の性質に引っ張られて質感が変わるようです。青瓷の流れを汲むせっ器系の生地を使った粉青沙器はやはり釉薬だけを云々しても良い結果は得られないように感じてテストを重ねました。直接ご覧いただきたいです。

青瓷は今までと違うものですので写真を御覧ください。色味質感などわかりやすいかと思います。

 

皿や茶碗、小服茶碗などネット配信の方でいくつか出てくると思います。ギャラリーラボのサイトの「お問い合わせ」のページからメールアドレスを登録するとメルマガの形で先行配信されますので、興味お有りの方は登録お願いします。